課題名 | 稲こうじ病発生飼料イネがウシの生理機能に及ぼす影響の解析 |
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研究機関名 |
広島県立畜産技術センター |
研究分担 |
飼養技術部 |
研究期間 | 新H18~20 |
年度 | 2005 |
摘要 | (1)目的:天候不順等により,飼料イネに稲こうじ病が発生する。稲こうじ病菌は種々の生理活性物質を産生することが知られているが,これらの物質の牛に対する毒性は全く検討されていない。本研究では,稲こうじ病に罹病した飼料イネを牛に給与し,牛の生産性及び生理機能に及ぼす影響を明らかにする。(2)期待される効果:稲こうじ病罹病飼料イネが,牛の生産性や生理機能に悪影響を及ぼさないことが確認されれば,飼料イネの普及が促進される。もし,悪影響が検出されれば,研究期間を延長してその排除技術を確立するための検討を行う。(3)全体計画 ア 毒素定量法の検討 イ ウシへの給与試験 a 毒性調査 b 生産性調査 |
研究対象 | 乳用牛 |
専門 | 飼養管理 |
部門 | 牛 |
カテゴリ | 稲こうじ病 飼育技術 |