課題名 | 林地除草剤の導入(NC-622液剤タケ防除秋処理 |
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研究機関名 |
山口県林業指導センター |
研究分担 |
森林環境 |
研究期間 | H17~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 〈目的〉近年、管理せずに放置されたモウソウチクを主とする竹林面積が拡大し、スギ・ヒノキ人工林等に侵入して被圧枯死させる被害が起きている。タケを連年皆伐する方法については現在試験中であるが、労力がかかる。このため、林業の省力化を目的とする林地除草剤導入について検討する。〈成果の要約〉平成17年11月、山口市仁保のモウソウチク林内に試験地を設定し除草剤を竹稈に注入した。1月後(H17.12)には変化が見られなかったが、4月後(H18.3)には葉の変色、落葉の始まっている個体が見られた。既に農薬登録されているラウンドアップハイロードと比較すると、効果発現の早い可能性がある。 |
戦略 | 森林・林業・木材産業 |
専門 | 林業 |
部門 | 植物生態 |
カテゴリ | 病害虫 省力化 除草剤 農薬 防除 |