アサリの母貝集団形成試験

課題名 アサリの母貝集団形成試験
研究機関名 山口県水産研究センター
研究分担 内海研究部
研究期間 H16~20
年度 2005
摘要 1m間隔で竹杭を設置する保護対策では、無保護の場合より食害によるアサリの減少が緩やになったが、周辺のアサリが食害で全滅すると竹杭にも食害がおよび最終的には全滅した。被覆網による保護は食害を防ぎアサリの生残に効果がある。50cm間隔で鉄筋杭を設置する保護対策では、放流後2ヶ月でアサリが全滅に近い状態となりナルトビエイによる食害対策として効果は認められなかった。被覆網および竹杭は台風による被害を受けやすく、維持管理に問題点が残った。今後はさらに鉄筋杭の間隔を狭めた放流試験を行う必要がある。
研究対象 アサリ
専門 水産資源
部門 海洋
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