課題名 | 効率受精卵作出技術の確立 |
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研究機関名 |
高知県畜産試験場 |
研究分担 |
大家畜科 |
研究期間 | 新H17~19 |
年度 | 2005 |
摘要 | 性成熟前の育成牛や、と畜場で採卵した卵巣を利用した効率的な胚生技術の確立によって、生産性に影響を及ぼさず効率的に採卵できるシステムを開発し普及を図る。(結果等)1)OPU実施48時間前に卵胞性腺刺激ホルモンを投与すると、無投与より多くの卵子が採取され、採卵数の増加に有効である。2)場外のホルスタイン3頭にOPUを実施した結果、採取時に混入した血液を現場で濾過することにより、約2時間の輸送後でも発生に影響は認められなかった。3)過大胎児が特定の種雄牛で発生するなど、受精卵の培養系以外の要因が大きいと考えられる。 |
研究対象 | 乳・肉用牛 |
専門 | 育種 |
部門 | 牛 |
カテゴリ | 育種 肉牛 輸送 |