課題名 | ナス科野菜における単為結果性新品種の開発 |
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研究機関名 |
佐賀県農業試験研究センター |
研究分担 |
野菜育種 |
研究期間 | 完H13~17 |
年度 | 2005 |
摘要 | (目的・背景)ナス及びトマトを安定的に生産するためには、ホルモン処理が必要不可欠であるが、生産者の高齢化が進行する中、ハウス内での連日の作業が大きな負担となっている。また、農繁期における作業の競合が規模拡大の支障となっている。そこで、ナス及びトマトの生産体系の省力化を図るために、ホルモン処理を必要としない単為結果性の新品種を育成する。 (期待される効果)1.着花促進のためのホルモン処理が不要となり、生産者の労働負担が大幅に軽減される。 2.他の農作業との競合が解消し、規模拡大が可能となる。3.県独自のブランド品種として位置づけ、市場における有利販売が可能となる。 |
研究対象 | ナス・トマト |
専門 | 育種 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 育種 規模拡大 省力化 新品種 単為結果 トマト なす 品種 |