課題名 | 中山間地における園芸作物の新規品目の導入と高付加価値化栽培技術の開発 |
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研究機関名 |
佐賀県農業試験研究センター |
研究分担 |
山間畑作 |
研究期間 | 継H15~19 |
年度 | 2005 |
摘要 | (目的・背景)佐賀北部中山間地域では、夏秋冷涼な気象条件を活かしたコマツナ等の養液栽培が行われている。しかし、食の安全性など今日の消費ニーズに対応した栽培技術について十分な検討がなされていない。また、当地域で生産する園芸品目は単一化しやすいため、花き等を含めた他品目化が望まれている。そこで、夏期冷涼な地域資源を活用した安全で高品質な付加価値の高い野菜や花きの栽培技術を確立し生産を安定させる。(期待される効果) 1.付加価値の高い水耕野菜栽培技術の開発により、消費ニーズを的確につかむことにより販売促進を高める効果がある。 2.花きの新規品目導入は、山間地における多彩な花き生産が期待され、農家の収益性が改善され、所得の向上につながる。 |
研究対象 | 共通 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 高付加価値 こまつな 栽培技術 中山間地域 野菜栽培 養液栽培 |