課題名 | 3 野菜の省力・低コスト生産技術の開発(1)イチゴ高設栽培における安定生産技術確立 |
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研究機関名 |
熊本県農業研究センター |
研究分担 |
野菜部 |
研究期間 | 完H14~16 |
年度 | 2005 |
摘要 | 高設栽培システムの収量性の実証と培地の連用性を実証するとともに培地の分析法と、物理性と化学性を維持していく手法をマニュアル化する。高品質対策としての管理技術を確立する。コスト低下に関する育苗装置・栽培装置の改善の検討を行い、システムの実用性と普及性を高める。現地調査においても基本的な収量性の評価は高い。5年間連用した培地でも生育・収量は安定し、物理性の著しい劣化はみられず、土耕栽培に比べ、糖度・酸度の低下は認められなかった。また、付帯装置の検討も行い、耕起に機械化が実現した。 |
研究対象 | イチゴ |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 育苗 いちご 管理技術 機械化 コスト 低コスト |