課題名 | サトイモにおける低シュウ酸性、生理障害耐性品種の評価 |
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研究機関名 |
鹿児島県農業試験場 |
研究分担 |
大隅・園芸 |
研究期間 | 継H16~18 |
年度 | 2005 |
摘要 | 1.試験研究の概要:低シュウ酸性品種の評価、生理障害耐性品種の評価を湛水区、スプリンクラー区、無かん水区の条件下で検討を行った。2.試験研究の成果:(1)地上部途中生育、収穫時の地下部生育ともにかん水区が優れた。(2)すべての品種においてスプリンクラー区、湛水によりN、Kの養分吸収量が増加した。(3)かん水・湛水処理により、裂開症、芽つぶれ症の発生率も低下した。(4)シュウ酸については品種による差はみられたが、かん水法の違いによる差は認められなかった。 |
研究対象 | サトイモ |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | さといも 生理障害 品種 |