課題名 | 多様な米品種の開発促進と栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
北海道立中央農業試験場 |
研究分担 |
生産・水田転作 機械 経営 基盤・農産品質 |
研究期間 | 継H16~20 |
年度 | 2006 |
摘要 | ア)酒米及び加工向け品種の開発促進 北海道の立地条件に適した特色ある酒米及び冷凍米飯等の加工向け品種の開発を促進させる。イ)高品質酒米生産のための肥培管理技術の確立 低タンパク質含有率、大粒(千粒重25g以上)、心白、適正なカリ含有率、低い鉄やマンガン含有率等の特性を備えた酒米生産のための技術開発を行う。ウ)加工用途米生産のための高収益栽培技術の確立 加工用品種(主に「大地の星」)を用いて、適正な精米タンパク質含有率(当初は8.0~8.5%を想定)、収量650kg/10a以上を目標とした肥培管理技術を確立する。エ)泥炭地における低アミロース品種の活用技術の確立 泥炭地において低アミロース品種(「おぼろづき」等)を用いた良食味米生産の技術開発を行う。また、営農による排水技術を開発するとともに、土層改良を含めた総合的な改善技術を確立する。 |
カテゴリ | 加工 栽培技術 酒造好適米 肥培管理 品種 良食味 |