11.先端技術を活用した緑化樹生産技術の開発 (1)組織培養などを用いた低コスト緑化樹生産技術の開発 新たな緑化樹における組織培養による増殖技術及び実用化のための順化技術の開発

課題名 11.先端技術を活用した緑化樹生産技術の開発 (1)組織培養などを用いた低コスト緑化樹生産技術の開発 新たな緑化樹における組織培養による増殖技術及び実用化のための順化技術の開発
研究機関名 北海道立林業試験場
研究分担 生産技術科他
研究期間 完H16~18
年度 2006
摘要 目的:組織培養は同じ形質を持つ苗木を短期間に大量増殖することができ、季節や場所を問わず育成できるという長所を持つが、樹種や気候によって異なる順化(環境が制御された実験室内から自然の野外環境に慣らすこと)条件が大きな障害となっていることから、組織培養を用いた樹木苗木生産の実用化に向けて、地域ごとに適した順化技術を開発する。成果:(i)温室等への順化では、アロニア・メラノカルパはどの処理区でも100%近い生存率が得られ、特別な処理をしなくても順化可能であった。キミノズミ、シラカンバ及びクロスグリ)については、“寒冷紗をべた掛け”することにより高い生存率が得られた。サクラ類(チシマザクラ、エゾヤマザクラ、サクラ品種「クシロヤエ」)に関しては、どの順化方法においても低い生存率であったが、ポットの土を水はけの良い土(鹿沼土や蝦夷砂等)に換えることにより改善された。(ii)苗畑への順化では、アロニア及びシラカンバでは80%以上の得苗率が得られ、アロニアで15cm程度、シラカンバで50cm程度の成長量を示した。一方、チシマザクラでは得苗率は5%程度で、成長量も2cm程度であった。
カテゴリ アロニア さくら すぐり 低コスト 苗木生産 品種

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