4 やませ気象下の水稲生育・被害予測モデルと冷害回避技術の開発  (1) 冷害監視モデルの高度化と深水管理  (i) 低温少照化における効率的な深水管理法

課題名 4 やませ気象下の水稲生育・被害予測モデルと冷害回避技術の開発  (1) 冷害監視モデルの高度化と深水管理  (i) 低温少照化における効率的な深水管理法
研究機関名 青森県農林総合研究センター
研究分担 藤坂稲作研究部
研究期間 完H16~18
年度 2006
摘要 目的:気象予測の高度化により、やがて来る低温が事前に予測できるという前提に立ち、事前に深水管理を行うことが危険期の水田水温上昇効果に果たす効果を検証する。
成果:低温・寡照条件となってから深水管理を開始した場合であっても水温による保温効果はみられたが、用水流入による圃場水口付近の水温低下が大きかった。深水管理は低温・寡照条件が予想される3日程度前より開始することで、水田水温の低下を軽減しつつ水位を確保することができ、低温・寡照条件となってから深水管理を行った場合より平均水田水温で0.5℃程度、期間にして2~3日程度高められると考えられた。
カテゴリ 水田 水稲 凍害 水管理

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