課題名 | (2)培地の選定と保持技術 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センター |
研究分担 |
水田利用部 |
研究期間 | 継H18~20 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:水田の持つ水利機能を活用しつつ調整水田等の高度利用化を図るため、野菜のもみがら袋培地栽培技術を確立する。本試験では、種もみ袋、ポリ袋(黒ゴミ袋)、ナガイモコンテナを供試して保持資材の検討を行う。 結果:チンゲンサイ:種もみ袋、ポリ袋、コンテナのいずれにおいても順調に生育し、もみがらの保持資材による差は認められなかった。キャベツは、保持資材による生育は、コンテナ区でやや生育が良かったが、キャベツ本来の生育にはいたらず、土耕栽培に比べると全体的に生育が極端に劣った。レタスは、種もみ袋とポリ袋の差は認められなかったが、球重が小さく、レタス本来の生育ではなかった。 |
カテゴリ | キャベツ 栽培技術 水田 チンゲンサイ レタス |