1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発  (1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証  (iii) 開発技術の経営評価と直播栽培を導入した大規模稲作の営農モデル策定  イ 加害時期と斑点米

課題名 1 水稲湛水直播栽培の収量向上と省力・低コスト技術の開発  (1) 省力・低コスト技術の開発と組立実証  (iii) 開発技術の経営評価と直播栽培を導入した大規模稲作の営農モデル策定  イ 加害時期と斑点米
研究機関名 青森県農林総合研究センター
研究分担 病害虫防除室
研究期間 止H17~18
年度 2006
摘要 目的:斑点米の原因となるアカヒゲホソミドリカスミカメの斑点米被害発生予測技術を確立し、防除対策上の資料とする。ここでは、出穂後日数と斑点米の発生状況について、放飼等により調査した。
結果:ポット稲の雑草地放置による斑点米の発生では、出穂開始2週後と4週後からの1週間放置で側部被害粒が多く発生し、頂部被害もこの時期に多かった。出穂開始4週後の側部被害は割籾に起因すると考えられた。この時期の頂部被害は、追肥により弱小分げつも多数有効化したことによって、遅れて出穂した穂に多くみられた。
カテゴリ 病害虫 経営管理 雑草 直播栽培 収量向上 水稲 低コスト 斑点米 防除

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