課題名 | 1 りんご果樹新品種開発へのDNA情報及びバイオ技術の応用 1)果樹等の形質を重視したりんごDNAマーカーの探索と利用 (1)発現遺伝子情報を利用した新規DNAマーカー作出と連鎖地図へのマッピング ウ ゲノム情報のバイオインフォマティクスへの応用 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センターグリーンバイオセンター |
研究分担 |
遺伝子工学研究部 りんご試育種部 農研機構果樹研 果樹ゲノム研究チ-ム |
研究期間 | 継H16~22 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:公開されている果樹の発現遺伝子情報に対し、相同性を網羅的に解析することで、手持ちのりんごEST情報の特性を明らかにする。また、最も少ないDNAマーカー数で全ての品種を判別する。成果:リンゴ、カンキツ、ブドウのいずれとも相同性を示さない独自のESTは189個であったことから、果樹類のUnigeneデータを用いた解析を行うことで、それぞれのデータを補填するのに有効であった。また、279品種・系統の判別には、最少マーカーセットは6組、少なくとも2つのマーカー型で差異があるという条件では1組のマーカーセットが品種判別の基準マーカーセットとなった。 |
カテゴリ | 新品種 DNAマーカー 品種 ぶどう りんご その他のかんきつ |