課題名 | ながいも産地強化のための高品質栽培技 術の確立 (5)栽培法の違いが内部品質に及ぼす影響 |
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研究機関名 |
青森県農林総合研究センター畑作園芸試験場 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 継H18~22 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:種子の種類の違いがながいもの内部品質やその後の腐敗・貯蔵性等に及ぼす影響を明らかにする。 成果:収穫時のいもの肥大及び総収量は、切りいも区がやや下回り、他の区はほぼ同等であった。貯蔵性調査に供試するいもとは別に1500g前後のいもの品質調査をしたところ、糖度がいずれの区も同等であったが、粘度、乾物率は、2年子頂芽切除区及び切りいも区が1年子小種子頂芽有区及び1年子頂芽切除区より上回る傾向であった。なお、貯蔵性調査に供試したいもの部位別乾物率は、尻部ではがいずれの区も同等であったが、中央・上部の乾物率は、2年子頂芽切除及び切りいも区が1年子小種子頂芽有区及び1年子頂芽切除区を上回った。全体の乾物率についても同様の傾向であった。 |
カテゴリ | 高品質栽培技術 |