やませ気象下の水稲生育・被害予測モデルと冷害回避技術の開発

課題名 やませ気象下の水稲生育・被害予測モデルと冷害回避技術の開発
研究機関名 宮城県古川農業試験場
研究分担 土壌肥料部,水田利用部,作物保護部
研究期間 完H16~18
年度 2006
摘要 目的:やませ地帯の水稲冷害を回避するため、直は・有機農法などによる冷害回避効果を検証する。また冷害に遭遇した場合の水稲穂いもちの感受性等をあきらかにし、冷害時の効果的防除法を検討する。結果:冷温条件下の稲の穂いもち感受性は、出穂前では障害不稔に伴う感受性の増加、出穂後は感受性低下速度が緩慢となった。感受性低下速度は積算気温で説明でき、防除時期の根拠として利用できる。直はでは5月中旬播種が安定していた。有機質肥料等の緩やかな窒素肥効は花粉の形質や稲の活力を維持し、冷害被害軽減につながると考えられた。ひとめぼれ,まなむすめを用い,直播栽培した時の出穂期の予測モデルについて検討した。今回作成したモデルは実測値に比べ,-2日~+2日の誤差があった。障害型冷害を回避するには播種期は遅い方が良いが,5月24日は種では登熟歩合が低く減収した。
カテゴリ 土づくり 肥料 直播栽培 水稲 凍害 播種 防除

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