新たな生理機能の解析とそれを応用した食品及びアルコール飲料の開発

課題名 新たな生理機能の解析とそれを応用した食品及びアルコール飲料の開発
研究機関名 秋田県総合食品研究所
研究分担 食品開発
研究期間 完H15~18
年度 2006
摘要 目的:生活習慣病に対象を絞り、秋田の食材の中から新たな疾患の予防・抑止に繋がる知見を得るとともに、高付加価値な商品への展開を図る。成果:(1)糖尿病合併症予防効果としてアルドースレダクターゼ阻害活性探索から、トチュウ、ホップが実用的に有望であることが判明した。(2)強いラジカル捕捉活性を有し「フキノトウ味噌」として複合利用されているフキノトウについてその活性関与成分を探索し、フキノトウ味噌にも同活性が保持されることを見いだした。(3)血圧調節上の因子であるレニンあるいはレニン結合タンパク質をターゲットとした食品由来のこれら制御因子の探索を進め、味噌ひいてはその原料の大豆にレニン阻害活性能があることを明らかとした。(4)鹿角霊芝の美白成分としてペルオキシエルゴステロールの化粧品素材としての実用化ならびにアキノノゲシによる抗白髪化粧品素材展開の為の基礎・応用研究を展開した。(5)アルコール飲料への付加価値向上として、香味バランスの取れたマトリクスメタロプロテアーゼ阻害成分を増強したブランデー、ホップ成分由来のコラゲナーゼ阻害成分を増強した新規リキュール、さらにアルドースレダクターゼ(AR)阻害成分を増強したワイン、などの蒸留酒の製造技術を確立した。
カテゴリ 高付加価値 大豆 ふきのとう ホップ ワイン

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