2.西洋なしオリジナル優良品種の開発 ア.交雑による新品種の育成 イ.台木育成試験

課題名 2.西洋なしオリジナル優良品種の開発 ア.交雑による新品種の育成 イ.台木育成試験
研究機関名 山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場
研究分担 バイオ育種科
果樹研究科
研究期間 継H17~21
年度 2006
摘要  9月中旬以前に収穫できる早生の優良品種および挿し木発根性を有し、主要品種との親和性に優れる優良台木の開発を行う。
ア 交雑による新品種の育成:西洋なしの長期出荷体制を確立するため、8月中旬~9月中旬までの早生の優良品種を育成するため、本年度は5組合わせによる交雑を行い、現在獲得した種子を播種、養成中である。現在、一次選抜候補系統として、7系統を選抜している。イ 効率的選抜法に関する試験:輪紋病に強い品種を開発するための中間母本の選抜、輪紋病抵抗性の遺伝様式を解明する。これまでに輪紋病に耐病性を持ち、追熟すると肉質メルティングになる系統を中間母本として選抜した。ウ 優良台木試験:主要品種との接木親和性が高く、挿し木繁殖が容易な台木を育成する。これまで2系統の台木を選抜し、特性調査に供試した。
カテゴリ 挿し木 出荷調整 新品種 西洋なし 台木 抵抗性 播種 繁殖性改善 品種

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