[バイオテクノロジー実用化技術開発事業] 1.バイオ技術を利用した特産園芸作物の効果的育種 ア.果樹のDNAマーカーの開発 イ.県イメージフラワーの開発

課題名 [バイオテクノロジー実用化技術開発事業] 1.バイオ技術を利用した特産園芸作物の効果的育種 ア.果樹のDNAマーカーの開発 イ.県イメージフラワーの開発
研究機関名 山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場
研究分担 バイオ育種科
研究期間 継H15~19
年度 2006
摘要  果樹では、おうとう、西洋なしの有用形質の識別が可能なDNAマーカーを開発し、育種選抜に利用し、選抜効率を高める。イメージフラワーでは、バイオ技術を利用した交雑育種では作出不可能な、新規優良形質を持つ、べにばな、りんどう品種の育成を行う。
ア 果樹のDNAマーカーの開発:(ア)Helix Tree解析により、早生などに関連するマーカーの存在が示唆された。(イ)西洋なしの品種識別では、48品種、90 SSRマーカーの遺伝子型データを得た。イ 県イメージフラワーの開発:(ア)べにばな「もがみべにばな」種子へのEMS処理により、わい化性・小輪多花系統を作出し自殖し固定化を図った。(イ)トルコぎきょう野生種由来の系統から得られた、F1系統「山園E1号」の特性調査を行った。この系統は有望であると考えられたため、平成19年度の奨励品種決定調査に供試する。(ウ)りんどう「ハイネスホワイト」および、その交配親系統を識別するDNAマーカーを開発した。
カテゴリ 育種 おうとう 西洋なし DNAマーカー 品種 べにばな りんどう わい化

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる