課題名 | [農工連携事業]1.貴腐ワイン創成プロジェクト(栽培分野) ア.地域に適した品種の選定 イ.貴腐ぶどうの安定生産技術の確立 |
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研究機関名 |
山形県農業総合研究センター農業生産技術試験場 |
研究分担 |
果樹研究科 |
研究期間 | 新H18~22 |
年度 | 2006 |
摘要 | 貴腐ワインの原料となる貴腐化に適した品種を選定する。貴腐ぶどうを安定的に生産する貴腐化技術を開発する。そのため、気象条件の異なる園において、貴腐化促進のための菌の処理方法(時期、量、接種法等)を明らかにする。ア 貴腐ワイン原料安定生産技術の確立:既存品種を用いた果房への灰色かび菌付着では、生育期後期の防除を省くことで、灰色かび菌の付着が増加し、特に欧州系品種で発生が多かった。ただ、場内で付着した菌からは貴腐菌の分離は出来なかったが、工業技術センターでは、貴腐菌と判断される菌を高畠産から2系統について分離同定することが出来た。 |
カテゴリ | 品種 ぶどう 防除 ワイン |