| 課題名 | 花き新品種育成 |
|---|---|
| 研究機関名 |
福島県農業総合センター |
| 研究分担 |
作物園芸部 会津地域研究所 |
| 研究期間 | 新H18~22 |
| 年度 | 2006 |
| 摘要 | 目的:うつくしま農業・農村振興プラン21において、基幹品目として位置づけられているリンドウ及びカラーを対象とした新品種育成を行う。結果:(1)リンドウ新品種育成 (i)遺伝資源収集:極早生品種育成の遺伝資源として磐梯朝日国立公園内から自生株8株を採集した。(ii)自殖特性検定:34系統を自殖し、25系統から稔実種子を得たほか、04、05年度の自殖から得られた計45系統について発芽及び苗の生育を調査し、ほ場に計37系統を定植した。また、03年度に自殖した51系統系統について、開花期特性を調査した。(ii)組合せ能力検定:14組合せの交配を実施し、8組合せから種子を得たほか、04、05組合せ検定の計22系統の発芽、育苗特性を調査し、7系統を種苗特性が優れると判定した。また、03年度に交配した12のF1系統の開花期特性調査では、いずれの系統も次年度再検討としたが、99組合せ検定の供試系統の中から、培養増殖特性が有望と判断された1系統について郡交82を付与した。(iii)生産力検定:開花期検定I、IIに合わせて10系統を供試し、開花期IIで有望とした郡交64に福島交14号を付与した。(iv)地域適応性検定:育苗期検定、開花期検定I、IIに合わせて3系統を供試した。開花期II検定に供試した福島交11号は花色等、優れた特性を有したが、親株の増殖が不能なため、廃棄とした。開花期I検定に供試した民間育種家花粉を利用した福島交12号は特性が優れれた。(v)リンドウ育種に関する試験:複数個体の両親間から得られたF1個体群の均一性を評価するための自殖親系統の育成を行った。(2)カラー新品種育成 (i)自殖特性検定:12品種58系統を自殖し、36系統から種子を得た。(ii)組合せ特性検定:54組合せの交配を実施し、20組合せから種子を得た。(iii)軟腐病耐病性検定の手法開発:球根の形状と発病程度には関連が見いだせなかった。菌を接種した球根をコンテナ栽培する方法、輪切りにした球根中央部に菌を接種して腐敗部の広がりを観察する方法とも、品種間差がみとめられた。 |
| カテゴリ | 育種 育苗 遺伝資源 カラー 栽培技術 新品種育成 品種 りんどう |