課題名 | 野菜・花き類の養液栽培における品質向上技術の確立 |
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研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
作物園芸部 浜地域研究所 |
研究期間 | 新H18~22 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:養液栽培の新たな技術開発により、農産物の食味や安全性など、より特徴的な品質向上を図り、消費者のニーズに応えるとともに養液栽培の経営に寄与する。結果:(i)ナッパーランドシステムにおいて、ホウレンソウの収穫9日前に肥料供給を停止することで、生育・品質に影響がなく、汁液中の硝酸態窒素濃度が低減した。また、収穫9日前、6日前に肥料供給を停止することにより、収穫時には培養液の硝酸態窒素が著しく低下した。(ii)ガーベラのロックウール(エアーリッチカンエキ方式)栽培では、低濃度の養液管理を続けると葉色が淡くなり、切り花長・切り花重・花重の生育に影響が出るため、適切な養液濃度管理が必要である。 |
カテゴリ | 肥料 ガーベラ 経営管理 ほうれんそう 養液栽培 良食味 |