| 課題名 | 農産物の品質評価技術の確立 |
|---|---|
| 研究機関名 |
福島県農業総合センター |
| 研究分担 |
生産環境部 企画経営部 |
| 研究期間 | 新H18~22 |
| 年度 | 2006 |
| 摘要 | 目的:消費者の求める農産物の品質(外観や内容成分等)を明らかにするとともに、その評価手法を確立する。結果:イチゴの品質構成要素を明らかにし、品質評価基準を策定するため、イチゴの糖度に関するバラツキや保存温度と果色、硬度等の関係を検討した。(i)イチゴの糖度(ブリックス値)は調査したいずれの品種、個体においても基部から先端、また髄部から表皮に向かって規則的に高くなった。また表皮部分のpHは基部に比較して0.5程度低かった。(ii)イチゴ糖度の果実間のバラツキは概ね正規分布であるが、やや歪んでおり、またバラツキの度合い(標準偏差)はリンゴやナシに比較して大きかった。(iii)果実の成熟と果実表面色のa値の間に密接な関係が認められた。同一果実の着色の濃い部分と薄い部分の糖度差は小さかった。(iv)同一果房内の任意の2果実の糖度は互いに近似する傾向があった。また同一果房の一番果は二番果より糖度が高い傾向が認められた。(v)果実色は調査したいずれの品種も冷温下で、L値は緩やかに低下し、a値は同様に上昇した。「ふくあや香」の髄部の硬度は「とちおとめ」に比較して低かった。 |
| カテゴリ | いちご 評価基準 評価法 品種 りんご |