農産物の品質保持技術の確立

課題名 農産物の品質保持技術の確立
研究機関名 福島県農業総合センター
研究分担 生産環境部
研究期間 新H18~22
年度 2006
摘要 目的:本県オリジナル品種等の収穫からの外見及び内容成分等の変化等を調査し、適切な出荷・流通形態を開発し、本県青果物のブランド化を図る。結果:シュッコンカスミソウの日持ち性を低下させる要因を明らかにし、その向上方法を確立する目的で検討を行った。(i)シュッコンカスミソウの採花から水あげまで放置した時間及び温度を検討した結果、採花後の放置時間及び温度の日持ち性に対する一定した関係は見いだされなかった。(ii)シュッコンカスミソウを6時、9時、12時、15時、18時に採花し、その後の日持ち性を調査した結果、15時に採花したものの日持ち性が良く、ここからは、はずれるに従って日持ち性は低下した。(iii)シュッコンカスミソウの日持ち性に対するSTS(チオ硫酸銀錯塩)の効果は確認出来たが、ショ糖の効果は判然としなかった。
カテゴリ かすみそう くこ 出荷調整 品質保持 品種

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