実需者ニーズに応じた業務用米生産のための水稲省力低コスト技術の確立

課題名 実需者ニーズに応じた業務用米生産のための水稲省力低コスト技術の確立
研究機関名 茨城県農業総合センター農業研究所
研究分担 経営技術・作物・病虫・水田利用
研究期間 完H16~18
年度 2006
摘要 目的:水稲の省力的生産技術を確立するために、本県育成品種「ゆめひたち」等の不耕起乾田直播作業体系を構築する。また、業務用米の実需者ニーズを明確にし、大規模経営への導入・定着条件を明らかにする。成果:(i)飲食業者は多用途に使える米を、加工米飯業者は水分14%、食味値70点後半を求めている。「ゆめひたち」はコシヒカリとブレンドし、おにぎり用塩飯の評価が高い。(iii)不耕起乾田直播栽培に適した緩効性肥料の配合割合を明らかにした。生産費8千円/60kgが可能であった。 
カテゴリ 肥料 加工 乾田直播 水稲 大規模経営 低コスト 品種 良食味

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