課題名 | 山間地帯特産作物の優良系統選抜と大量増殖技術の開発 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター山間地帯特産指導所 |
研究分担 |
山間特産 |
研究期間 | 完H13~18 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:県北中山間地の特産物を直売所などで安定的に販売するため、山菜類等の優良系統を選抜し、種苗供給のための大量増殖技術を確立する。対象作物は、優良系統の選抜ではアサツキ、オオバギボウシ、ギョウジャニンニク、組織培養による大量増殖技術では、オオバギボウシ、山ウド、コゴミである。 成果:優良系統の選抜は、オオバギボウシでは芽が太く、葉幅の広い2固体を選抜し、ギョウジャニンニクでは草丈が長く、葉が大きい大葉系を選抜した。大量増殖技術は、オオバギボウシ、山ウド、コゴミとも2,4DやTDZを添加した培地により植物体が再生し、大量増殖できることが明らかになった。 |
カテゴリ | あさつき うど ぎょうじゃにんにく 中山間地域 |