課題名 | 2 生産性向上技術の開発 (1)農作物の低コスト高生産技術の確立 (i)水稲の高品質・省力生産技術の開発 ア.新育苗箱及び培土改良による水稲軽量育苗体系の確立 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
作物研究室・土壌作物栄養研究室 |
研究期間 | 継H17~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:育苗作業、移植作業の大幅な軽労化・高能率化をもたらす軽量育苗体系を確立する。成果:粒状培土を用いた育苗、中苗育苗に適した施肥量、軽量育苗体系に適した潅水方法を検討した結果、粒状培土を用いた育苗では中間潅水後にシルバーラブの被覆を1日多くすることで慣行並の草丈となった。中苗育苗では速効性窒素1g/箱+肥効調節型肥料1g/箱が適正であった。潅水量は1日あたり1Lが適正であった。 |
カテゴリ | 肥料 育苗 軽労化 水稲 施肥 低コスト |