課題名 | 2 生産性向上技術の開発 (1)農作物の低コスト高生産技術の確立 (vi)果樹の高品質安定生産技術の確立 ア.「きらり(なし栃木2号)」の栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
果樹研究室 |
研究期間 | 継H17~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:「きらり」の高接ぎ後の管理と収量、品質との関係を明らかにし、安定した果実生産のための栽培技術を確立する。成果:なし新品種「きらり」の成熟は、地色によって収穫適期の判別が可能であると考えられ、本年度は地色用カラーチャートで4.0で収穫すればみつ症の発生がなく良食味であった。また「きらり」の腋花芽着生を目的とした予備枝を育成するには、1年枝を1/2に切り返し翌年の7月に環状剥皮を行う方法が良かった。さらに高接ぎし延長枝を伸ばす方法は、高接ぎ2、3年目ともに1年枝を1/3に切り返す方法が良いと判断した。 |
カテゴリ | カラー 栽培技術 新品種 高接ぎ 低コスト 良食味 |