課題名 | 2 生産性向上技術の開発 (3)施設、装置、機械等を活用した省力・快適な園芸作物の生産技術の確立 (ii)果樹の根圏制御栽培技術の確立 ア.ハウスぶどうの根圏制御栽培による早期成園化、長期安定多収栽培の確立 |
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研究機関名 |
栃木県農業試験場 |
研究分担 |
果樹研究室 |
研究期間 | 完H16~18 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:長期間安定して多収となる樹齢に応じた養水分、樹体管理技術を明らかにするとともに、植え付け初年目からの2.0t/10aの収量が上げられる育苗技術を明らかにする。成果:樹齢7年生以上のハウスぶどう「巨峰」の裂果は、着色期以降の窒素成分施用量が少ない方が少なくなる傾向であった。ハウス「巨峰」の根圏制御栽培システムの技術実証を目的に現地試験ほを設置し検討した結果、本年は8月上旬収穫作型で梅雨期と着色期が重なってしまったこともあり裂果が多発し収量が少なかった。 |
カテゴリ | 育苗 管理技術 根圏制御 栽培技術 早期成園化 ぶどう |