課題名 | 土壌消毒用全面マルチャの開発改良 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
機械施設G |
研究期間 | 完H17~18 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:コンニャク等の根腐病等の連作障害対策として、クロルピクリン剤等マルチ同時消毒による1畝おきマルチ2回処理体系が普及しているが、周辺作物への被害や混住化が進んでいる地域では目・喉等に痛みを生じることがある。そこで、環境に配慮したほ場全面をマルチ処理する人力けん引式全面マルチヤを開発した。さらにトラクタ等に装着して用途の開発と環境対策の一助としての作業の省力・軽労化を図る。目標達成状況:・人力けん引式全面マルチャの傾斜地での適応性を検討した。・等高線方向への作業において、傾斜方向に5cm以上ずれることはなく、直進性は保たれており、接着状況も良好であった。 |
カテゴリ | 環境対策 傾斜地 軽労化 こんにゃく 土壌消毒 根腐病 連作障害 |