課題名 | 関東地域・露地野菜産地における降雨リスク軽減技術の確立 1 耐湿性の高い品種選定 |
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研究機関名 |
群馬県農業技術センター |
研究分担 |
野菜G |
研究期間 | 完H17~18 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:ネギは湿害に大変弱く、梅雨、台風、秋雨、集中豪雨などの気象災害によってほ場の湛水条件が続くと、土中酸素不足による根腐れや各種病害を引き起こし、安定生産ができない大きな要因になっている。そこで、ネギの湿害の要因を様々な角度から調査し、湿害軽減技術確立のための基礎資料とする。また、耐湿性品種の選定、土壌改良資材の施用による湿害軽減技術の検討を行う。ネギの耐湿性には品種間差異があると考えられるが、調査事例がないことから湿害に強い品種の選定を行う。目標達成状況:・ポット試験および過剰潅水により、多湿条件にした圃場での耐湿性の評価を行った結果、耐湿性に優れると思われる2品種を選定した。 |
カテゴリ | 湿害 耐湿性 土壌改良 ねぎ 品種 |