フキ 「春いぶき(仮称)」の葉柄利用法の確立

課題名 フキ 「春いぶき(仮称)」の葉柄利用法の確立
研究機関名 群馬県農業技術センター
研究分担 中山間地園芸セ
研究期間 完H14~18
年度 2006
摘要 目的:「春いぶき」の葉柄は約40~50cmと短く、通常の市場出荷では下位等級のMS級品となるためである。しかし、在来「水ブキ」より品質が優れることから、新しい包装による市場出荷および加工用への適応性について検討し、葉柄の利用法を確立する。目標達成状況:・「春いぶき」については、在来「水ブキ」に比べ、葉柄の長さが短いが、肉質が柔らかく、空洞がやや小さく、香りが良いことから、加工用に適する品種特性を持っていることが明らかになった。今後、JA沢田では、「春いぶき」を用いた加工品を試作していく予定である。・「春いぶき」の葉身を除去して調製した場合、変色や萎れが少なく、鮮度維持効果がみられた。また、簡易なトレイ包装でも、従来からの手間のかかるラップ包装と同様に5日程度の鮮度保持効果がみられた。
カテゴリ 加工 出荷調整 品種 ふき

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