課題名 | 細断型ロールベーラの牧草への適応 |
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研究機関名 |
群馬県畜産試験場 |
研究分担 |
資源循環研究グループ |
研究期間 | 完H17~18 |
年度 | 2006 |
摘要 | 細断型ロールベーラは飼料用トウモロコシの収穫のために開発利用されているが、高価な機械のため、より効率的な利用が求められている。そこで、イタリアンライグラスおよびエンバクを対象として牧草への適応性を調べた。材料草の水分、草量および切断長による作業性と形状等の変化ならびにサイレージ品質の調査を行った。その結果、高密度に成形された牧草ロールベールを調製することができ、良質なサイレージが得られた。作業のうえでは高水分の材料ではハーベースタに詰まりやすく注意が必要であった。切断長は短い方が密度が高く調製できた。ロールベール調製作業の能率は、約24a/時間であった。 |
カテゴリ | イタリアンライグラス 飼料用作物 とうもろこし |