課題名 | 暖地特産野菜の良質生産安定技術の確立 (2)ハウス冬どりパセリの病害虫被害軽減のための被覆資材の利用 |
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研究機関名 |
千葉県農業総合研究センター |
研究分担 |
暖地・野菜メロン |
研究期間 | 完H16~18 |
年度 | 2006 |
摘要 | マルチ資材やハウス開口部へのサンサンネットの被覆が、病害虫被害を軽減する効果を検討した。その結果、シルバー及び白黒ダブルマルチは対照の切りわらに比べ、ヨトウムシの被害がやや少なかった。マルチ資材の違いによる収量・品質への影響はなかった。サンサンネットの開口部被覆は、ヨトウムシ類の侵入を抑制し、被害を軽減できた。また、2、3月の葉のカールが無被覆に比べやや弱くなったが、出荷に問題が生ずるほどのものではなかった。 |
カテゴリ | 害虫 出荷調整 パセリ |