新発生病害虫の発生生態の解明と防除技術の開発 (1)トマト黄化葉巻病の発生生態の解明と防除対策

課題名 新発生病害虫の発生生態の解明と防除技術の開発 (1)トマト黄化葉巻病の発生生態の解明と防除対策
研究機関名 千葉県農業総合研究センター
研究分担 生産環境・病理
研究期間 新H18~20
年度 2006
摘要  トマト黄化葉巻病は10月から11月の発生が特に多く、タバココナジラミの発生割合が8月から9月に一時的に高くなることが関与していると考えられた。防虫ネットを利用してタバココナジラミの防除を行う場合、少なくとも目合い0.4mm以下でないと完全な防除は出来ないと判断された。なお、目合い0.4mmネットを展張した場合でも、遮光資材を併用することでトマト栽培は可能であった。コナジラミ類を遺伝子レベルで判別する新たな手法を開発し、1回のPCR反応でオンシツコナジラミとタバココナジラミのバイオタイプまで判別が可能となった。
カテゴリ 害虫 タバココナジラミ トマト 防除

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