課題名 | 家畜ふん炭化物の資源化技術の開発 (1)牛ふん炭化物の除塩方法の検討 |
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研究機関名 |
千葉県農業総合研究センター |
研究分担 |
生産環境・環境機能 |
研究期間 | 新H18~20 |
年度 | 2006 |
摘要 | 施用上の問題となる牛ふん炭化物中の高濃度の塩類を除去する場合の効率的なかん水量及びかん水強度を、1mの高さのカラム試験で検討した。その結果、かん水強度に関係なく、積算かん水量が概ね600mmで、炭化物中の多量の副次塩類が溶出し、ECも0.2mS/cm以下に低下した。また、有効成分のリン酸の溶脱は、炭化物中のリン酸がク溶性主体であったため、少量に抑えられた。 |
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