課題名 | 組織培養等を活用した育種技術の開発 (1)害虫食害誘導プロモーターの単離とその特性 |
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研究機関名 |
千葉県農業総合研究センター |
研究分担 |
生物工学・植物工学 |
研究期間 | 完H16~18 |
年度 | 2006 |
摘要 | 新規に単離したプロモーターを連結したGUS遺伝子を、pIG121HMベクターによりイネに導入した。選抜条件を変えながらこれまでに58系統を得たが、すべてがエスケープであったことから、このベクターでは遺伝子組換え個体の作出が困難であることが明らかとなった。新規プロモーターの特性については、昨年度から別のベクターによって作出したBt遺伝子導入系統4系統で強い殺虫活性が認められており、プロモーターが正常に機能することを確認できたものと思われる。 |
カテゴリ | 育種 害虫 |