課題名 | 遺伝子工学を活用した育種技術の開発 (3)ナバナ育種のための自家不和合遺伝子型の同定と特性の解明 |
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研究機関名 |
千葉県農業総合研究センター |
研究分担 |
遺伝子 |
研究期間 | 新H18~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | 市販の6品種について、S遺伝子SLGの塩基配列を解読した。これらの遺伝子のホモ型株について、自家受粉による稔実性を調査したところ、遺伝子型による不和合性の強弱には一定の傾向は見られなかった。不和合性を鈍化させている因子は、S遺伝子とは異なる遺伝子であることが示唆された。和合性をもつ系統の分離集団(種子)が得られたので、今後は、和合性に関係する遺伝子の解析を行う予定である。 |
カテゴリ | 育種 受粉 なばな 品種 |