課題名 |
4.収益性の高い省力園芸生産システムの開発 (3)樹体ジョイント仕立て等果樹の新仕立て法の開発 |
研究機関名 |
神奈川県農業技術センター
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研究分担 |
果樹花き研究部
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研究期間 |
継H17~21 |
年度 |
2006 |
摘要 |
目的:若返り更新に伴う育成期間をさらに短縮するために必要な超早期成園化技術の開発。散布風量を抑えた農薬飛散・騒音の少ない都市向き農薬散布技術の開発。ブドウの無核栽培を前提としたH・WH型短梢剪定技術の確立。台風被害が少なく、脚立作業の少ないカキの平棚栽培技術等、低樹高栽培技術の確立。計画:(1)樹体ジョイント仕立て法の栽培特性の解明及び栽培システムの開発、(2)ブドウのH・WH型短梢剪定栽培技術の確立、(3)カキの低樹高栽培技術の確立 期待される成果:育成期間をさらに短縮するために必要な超早期成園化技術の開発(「幸水」定植4年目の初結実で3t/10aの収量を確保)、散布風量を抑えた農薬飛散・騒音の少ない都市向き近接農薬散布技術の開発、これらを組み合わせた住宅隣接ナシ園の栽培体系の確立を図る。ブドウ短梢剪定樹の新梢伸長を適切にコントロールし、高品質果実生産技術を確立する。カキ平棚栽培等の安全性を含めた管理作業の特性や収量、果実品質等の特徴を明らかにする。
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カテゴリ |
病害虫
かき
栽培技術
栽培体系
樹体ジョイント
早期成園化
低樹高
農薬
ぶどう
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