多様な需要に対応した切り花の生育制御技術の開発 3) 開発技術の経営評価 (1) キクの露地電照技術の経営評価

課題名 多様な需要に対応した切り花の生育制御技術の開発 3) 開発技術の経営評価 (1) キクの露地電照技術の経営評価
研究機関名 石川県農業総合研究センター
研究分担 園芸栽培G
研究期間 完H18
年度 2006
摘要 目的:8月咲き小ギクにおいて電照栽培技術を導入することにより、旧盆にあわせた安定した開花が可能となる。ここでは、安定した開花が収益に及ぼす影響を評価する。成果:4カ年平均の1本当たりの価格の推移より、7月下旬は20円台で推移するが、8月に入ると盆にかけて価格は40円まで上昇する。8月の盆を過ぎると価格は20円台に下落する。県内産の比率は7月中は70~80%台であるが、8月に入り全体の入荷量が多い盆前の時期には60%台に下がる。需要曲線をもとに試算した時期別の1本当たり平均価格は、7月20~31日が29円、8月1~14日が48円、8月15~31日が30円となった。収益性評価より、無電照の場合7月下旬に開花する確率が高い‘あけみ(黄)’では、電照により8月盆前の開花率を高めることが可能であり、その場合、10a当たり農業所得は57万円から93万円となり、65%増える。
カテゴリ きく 経営管理 栽培技術 電照技術

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