土壌環境調査事業 3) 珪酸質資材の施用といもち病耐病性

課題名 土壌環境調査事業 3) 珪酸質資材の施用といもち病耐病性
研究機関名 石川県農業総合研究センター
研究分担 生物資源G
研究期間 継H16~20
年度 2006
摘要 目的:ケイ酸を施用したイネにおいて、いもち病菌が感染する際の宿主細胞の反応を,非切断葉鞘裏面接種法を用いて観察し、抵抗性メカニズムを明らかにするとともに、圃場における防除効果を明らかにする。成果:ケイ酸施用によって、感受性イネにおける全身特異的抵抗性の発現が促進されることが示された。ケイ酸施用区と無施用区の差は幼穂形成期(7/12)採取の株において小さくなり、その後、穂ばらみ期(7/21)採取の株においてふたたび顕著になった。幼穂形成期には稲体の有する抵抗性が高まっているものと考えられる。圃場における防除効果については過去15年間常時発病が認められた現地圃場において、本年は全く発病が認められず、効果の確認ができなかった。無発生要因については不明であるが、気象要因とともに、本年から集落営農になり、耕作者が変わったことも影響している可能性がある。
カテゴリ いもち病 抵抗性 土壌環境 防除

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