乳酸菌を用いたストックの切り花品質保持技術の確立 (園芸栽培グループ分に記載) 1) 乳酸菌がストック切り花の品質保持に及ぼす影響 (1) 乳酸菌の使用が吸水量および切り花重に及ぼす影響

課題名 乳酸菌を用いたストックの切り花品質保持技術の確立 (園芸栽培グループ分に記載) 1) 乳酸菌がストック切り花の品質保持に及ぼす影響 (1) 乳酸菌の使用が吸水量および切り花重に及ぼす影響
研究機関名 石川県農業総合研究センター
研究分担 流通加工G
研究期間 完H18
年度 2006
摘要 目的:乳酸菌の利用がストックの日持ちに及ぼす影響について検討する。成果:乳酸菌100倍溶液(ろ過なし)の区では吸水不良となり、切り花重の減少も顕著だった。また、乳酸菌50倍溶液(ろ過あり)の区は3日後に吸水量が減り、切り花重も減少したことから、乳酸菌を利用する場合は100倍でろ過をおこなった方が良いと判断された。水道水との比較では、乳酸菌100倍溶液(ろ過あり)の区では吸水不良なり、切り花重の減少も著しかった。また、3日後の外観は、乳酸菌100倍溶液(ろ過あり)の区では花首の曲がり、葉の萎れともに著しかったことから、乳酸菌の使用は水道水に比べ日持ちが劣ると判断された。
カテゴリ ストック 品質保持

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