課題名 | 加工向け果樹の品質向上技術の確立 1) 加工適性の高い大果クリ生産技術の確立 (2) 大果生産のための着果技術の開発 (ii) 側枝育成方法の確立 |
---|---|
研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
能登分場 |
研究期間 | 継H17~19 |
年度 | 2006 |
摘要 | 目的:凍霜害に強く、大果安定生産に最も有効な側枝育成方法及び維持更新方法を明らかにする。成果:凍害の発生割合は、「丹沢」と「石鎚」では対照区に比べて低くなったが、「筑波」は大差がなかった。また、品種別では「筑波」が最も高くなった。側枝利用は対照区に比べて1果重が大きく1樹あたりの収量が多かった。果実のL以上の割合は、区間で大差がなかった。このことから「丹沢」と「石鎚」では側枝との組み合わせによって凍霜を軽減でき、収量の安定化に有効と考えられた。 |
カテゴリ | 加工 加工適性 くり 凍害 品種 |