課題名 |
ウメの局所施肥による土壌改良・環境保全技術の開発 |
研究機関名 |
福井県園芸試験場
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研究分担 |
ウメ
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研究期間 |
完H16~18 |
年度 |
2006 |
摘要 |
有機物を局所施肥することで土壌の物理性が改善し、気相率が増加した。表層施肥慣行区に比べて局所施肥では、施肥量を2割減肥できる。しかし、4割減肥区では花芽数の減少が大きく、徒長枝も減少する。排水不良の水田転換畑では、局所施肥により気相率は増加せず、液相率が増加する。よって、排水不良畑において有機物を局所施肥した部分では、酸素要求量の高いウメの根は、ほとんど伸長しない。
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カテゴリ |
うめ
水田
施肥
土壌改良
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