発生予察技術確立事業

課題名 発生予察技術確立事業
研究機関名 長野県農事試験場
研究分担 病害虫土壌肥料部
研究期間 継H6~
年度 2006
摘要 目的:イネいもち病の全県的な発生予察システムの開発と改良。ムギ類赤かび病の発生予察技術を確立する。圃場設置型装置(ロガー式)による、圃場ごとの葉いもち発生予測技術を開発し、適合性の検証と改良を行う。圃場設置・表示型装置(ボード型コンピュータ内蔵)による、葉いもちの感染予測、出穂予測、収穫期予測技術を開発する。カメムシ類の発生予察法の改善を図る。成果:本年の葉いもちの感染予測の情報提供とBLASTAM-NAGANOの感染条件と発生面積率の相関を調べた。発生予察支援装置の設置により3地点について発生状況とデータ観測を行ったが、本年は温度が低く、ほとんど発生認められなかった。発生予察支援装置によるいもち病(葉いもち)感染予測法がほぼ完成し、普及に移した。作物の栽培支援装置試作1号機を圃場に設置し、動作状態や各センサーの測定データの蓄積状態を調べた。アカヒゲホソミドリカスミカメのフェロモントラップ誘殺数と被害(斑点米)発生との関係を調査した。
カテゴリ 肥料 いもち病 カメムシ 斑点米 フェロモン 予察技術

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