| 課題名 |
高冷地の花き・野菜の生産安定技術 |
| 研究機関名 |
長野県農事試験場
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| 研究分担 |
原村試験地
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| 研究期間 |
継H15~22 |
| 年度 |
2006 |
| 摘要 |
目的:リンドウ育種素材の収集・保存と大輪系中間母本を用いた有望品種の育成。ラナンキュラスセル苗切り花後の切り下球根利用による栽培法検討。キンギョソウの秋冬切り作型の検討及び冬期低温管理による省エネ作型の確立、スターチス・シヌアータの1番花制限による2番花秋切り品質の確保について、稚苗定植によると秋1回切りのラークスパーの品質向上、シンフォリカルポスの適品種の選定及び高夜温と着果不良についての解明、カーネーションにおける簡易熱水消毒法と長期切り作型の実証、エキノプス・ベッチーズブルーの葉焼け症原因究明、台刈による開花調節、水田畦畔形成品目の検討。リシマキア、ヒメツルニチニチソウ等。成果:第9次育成系統「交227」品種名「あおいうみ」種苗登録申請中。品種、作型、温度について特性を把握した。電照による開花促進法等、9月定植可能な育苗法開発の可能性を得た。年内無加温作型の播種期の設定及び適品種、特性把握を実施。夏期の高温対策(遮光、マルチ等)、結実性の高い有望品種が確認できた。家庭用小型ボイラー簡易熱水土壌消毒法は普及技術公表。カーネーションでは生育促進、切り花率の向上が図れた。ベッチーズブルーの株落ち対策、高遮光率処理また、株冷蔵による抑制栽培について検討してきた。ヒマワリ、コスモスの景観形成適応特性について把握した。
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| カテゴリ |
育種
育苗
カーネーション
高温対策
コスモス
栽培技術
省エネ・低コスト化
シンフォリカルポス
水田
スターチス
土壌消毒
播種
ひまわり
品種
ラークスパー
ラナンキュラス
リシマキア
りんどう
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