課題名 | リンゴ新品種・新台木の開発 1 リンゴ新品種の育成 |
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研究機関名 |
長野県果樹試験場 |
研究分担 |
育種部 |
研究期間 | 継S41~H22 |
年度 | 2006 |
摘要 | 交雑育種法により実生を獲得し、果実形質が優良で、本県の気候風土に適応したリンゴ品種を育成する。1.リンゴ長果14、19~24のうち、育成を完了したものはなかった。いずれも品質は良好であったが、長果14は心かび病が見られること、長果19は味がやや淡泊であること、長果20,22は斜形果や変形果が多いこと、長果21は食味がやや淡泊で収穫前落果が多かったこと、長果23はワックスの発生が多かったこと、長果24は肉質が軟であったことなどから、継続検討とした。2.黒星病抵抗性品種育成の一次選抜では、ふじ×(陽光×プリマ)の他3組合せ312個体を調査し、そのうち234個体を淘汰し、76個体を継続、2個体を有望とした。 |
カテゴリ | 育種 黒星病 新品種 台木 抵抗性品種 品種 良食味 りんご |