(拡)信州こだわり食肉生産振興事業

課題名 (拡)信州こだわり食肉生産振興事業
研究機関名 長野県畜産試験場
研究分担 養豚養鶏部
飼料環境部
研究期間 新H18~22
年度 2006
摘要  素びなの生産配布とこだわりのある飼養方法の検討により「信州黄金シャモ」のブランド化を推進する。(i)19年2月までに、7,190羽の素びなを生産者に配布した。(ii)4週齢以降の給与飼料について検討した結果、終了時(20週齢)体重は、雄はそば殻添加区及び卵用鶏育雛飼料区で慣行飼料給与に対し有意に小さく、雌は終了時体重に有意な差はなかった。1羽あたりの飼料摂取量は、卵用鶏育雛飼料で多く、そば殻及びそば副産物添加で慣行飼料給与に対して有意に多かった。飼料要求率は、慣行飼料給与に対して各試験区は有意に劣った。むね肉の成分分析でルチンは検出されず、そば殻、そば副産物給与による機能性成分ルチンの移行は認めなかった。(iii)除草剤を使用しない栽培方法でソルガム子実(マイロ)を生産する作業時間と雑草状況の比較を行った。その結果、全ての作業を手作業で行ったため大きな作業時間を要した。標準栽培では、541kg/10aの収量があり、除草剤を使用しないことによる労働時間の増加分は、24時間増加した。しかし、マルチ栽培に比較すると76時間少なかった。(v)英国からバークシャー、中ヨークシャー、デュロック及び大ヨークシャー種原種豚を導入した。
カテゴリ 病害虫 機能性成分 雑草 除草剤 そば ソルガム

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