土壌肥料に係わる資材の検討と実用化 (1)雨よけ夏秋キュウリの被覆肥料を用いた局所施肥栽培

課題名 土壌肥料に係わる資材の検討と実用化 (1)雨よけ夏秋キュウリの被覆肥料を用いた局所施肥栽培
研究機関名 長野県南信農業試験場
研究分担 栽培部
研究期間 完H17~18
年度 2006
摘要 目的:キュウリのハウス雨よけ夏秋どり栽培で、被覆肥料を用いた育苗ポット施肥及び植え穴施肥による減肥栽培の可能性を明らかにする。成果:キュウリのハウス雨よけ夏秋どり栽培で、窒素がスーパーシグモイド型の溶出を示す被覆肥料100日(3):140日(7)の混合品と加里がスーパーシグモイド型の溶出を示す被覆肥料100日タイプ及び砂状ようりんを用い、生育に必要な3要素を全て育苗ポットへ施肥する方法は、慣行栽培より33~50%減肥しても生育及び収量は同等以上であり、減肥栽培が可能と考えられた。また、窒素と加里がリニア型の溶出を示す140日タイプの肥料と砂状ようりんを用い、生育に必要な肥料成分の全てを定植時の植え穴に施肥する方法は、慣行栽培より33%減肥しても生育及び収量は同等以上であり、減肥栽培が可能と考えられた。
カテゴリ 肥料 育苗 きゅうり 栽培技術 施肥 土壌管理技術

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