| 課題名 |
施設イチゴ栽培における減化学農薬防除体系の確立 2)減農薬技術の体系化 (2)現地実証試験 |
| 研究機関名 |
長野県南信農業試験場
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| 研究分担 |
病害虫土壌肥料部
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| 研究期間 |
完H17~18 |
| 年度 |
2006 |
| 摘要 |
目的:安定した効果の確認されたミヤコカブリダニ剤を中心にしたイチゴ害虫の減農薬防除体系を構築し、現地ほ場において実証する。成果:現地実証試験から、栽培農家におけるカブリダニ利用にあたって以下のようなことが明らかになった。ミヤコカブリダニ剤を加温開始期に10aあたり4000~5000頭2回放飼するとミヤコカブリダニは確実に定着するが、厳冬期である12月から1月にかけてはミヤコカブリダニの増加速度が低下しハダニの増殖を抑制できない場合がある。この時期に、低温活性の高いチリカブリダニの追加放飼でハダニ密度を抑制できない場合は、ほ場全体のハダニ密度が上昇(10小葉平均でハダニ雌成虫30頭前後)する可能性がある。ハダニの多発害を回避する場合は、カブリダニ類に影響が小さくハダニ防除効果の高いマイトコーネフロアブルを散布する。殺ダニ剤の効果でハダニ密度が急激に低下し、遅れて増加したミヤコカブリダニの相乗効果により、以後は収穫終了期までハダニを低密度で抑制可能で、散布回数の多くなる3月以降の殺ダニ剤散布が大幅に削減できると考えられる。ハダニ対カブリダニの比率が100対20前後を越えるとカブリダニの密度抑制効果が顕著に発揮されるようになることが明らかになった。
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| カテゴリ |
肥料
病害虫
いちご
害虫
農薬
防除
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